アン・サンス Ahn Sang-Soo タイポグラファー / 韓国
決別すべき過去、継続すべき遺産と、未来
10 / 10 (金)9 : 00 - 10 : 40
C5 (会議室131-134)

1981年ソウルの弘益大学を美術学士号、修士号を取得し卒業、1996年漢陽大学で博士号を取得。2001年キングストン大学 (イギリス) よりデザインの名誉博士号を授与。1991年、母校・弘益大学の教授となる (タイポグラフィー、エディトリアル・デザイン)。
Icograda副会長 (1997〜2001)、韓国視覚情報デザイン協会会長 (1999〜2000) をつとめ、1999年よりAGI会員。 2000年Icograda特別会議Oullimやソウル・タイポジャンチ2001を成功させる。
各国で個展やグループ展を開催、審査員を務める。1998年にはZgraf8のグランプリを受賞。タイポグラフィー、ブックデザイン、文化ポスターなどを主に手がけるほか、ハングル文字の新しいタイプフェースを開発。また、1988年よりアンダーグラウンドなアート・カルチャー誌「リポート/リポート1」を発行。

「昔、言葉は星であった。それが意味を持ったとき、地に落ちた。」(1997)

第1回ソウル・タイポグラフィ・ビエンナーレ「タイポジャンチ」ポスター (2001)