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20年以上にわたりグラフィックデザインの最前線で活躍。当初はレコードジャケット・デザインの仕事を行っていたが、Face誌のアートディレクターとしての革命的な仕事により、その名を広めた。Arena、City Limits、Lei、Per Lui、Actuel、ロンドンの新聞・雑誌The Observerなど、他の国際的な雑誌のディレクションも行っている。また、イギリスで最も人気のある新聞サイトGuardian Unlimited、世界的なクリケットのサイトWisdenなど、多くの成功したウェブサイトのデザインを行っている。 実験的で挑戦的な仕事を通し、常にすべてのメディアでビジュアルコミュニケーションの限界を超えようとしている。また探索的で創造的な表現・思考過程を通し、我々が使用するビジュアル言語を拡大し続けている。 1988年、2つの研究論文のうちの1つ目を出版し、世界で最も売れたグラフィックデザインの本となった。売り上げは合わせて12万部を超えている。ビクトリア・アルバート美術館での展覧会は、4万人以上を魅了し、その後ヨーロッパと日本を巡回した。 1994年、パートナーのフワ・リチャーズとともに、ロンドンにあるデザイン事務所であるリサーチ・スタジオを開設。提携事務所が最近パリ、ベルリン、サンフランシスコに開かれ、ニューヨークにも開く予定。顧客はWeb関係から印刷関係まで、環境・商品デザインから動画・映画タイトルまで、すべてのメディアに及ぶ。 姉妹会社であるリサーチ・パブリッシングは、若いアーティストによる実験的なマルチメディア作品を製作し、出版。主に、実験的なタイポグラフィとコミュニケーション、Fuseに焦点を当てている。その出版は、10年以上の時経て、20冊目の発行に近づきつつある。ロンドン、サンフランシスコ、ベルリンで3回のFuse会議がこれまでに開かれている。その会議は、デザイン、建築、音楽、映画、インタラクティブ・デザイン、Webの関係者から講師を寄せ集める。 Express、Kenzo、Issey Miyake、Macromedia、Sony、Pepsi、Warner、Paramount、Disney、Channel4、adidas-Salomon、Nike、ORF、TF1、Gaultier、Guerlain、Armani、Ricohなどのブランドやプロジェクトの仕事を手がける。 www.researchstudios.com |
![]() Tribeca Issey Miyake in New York |
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![]() Tribeca Issey Miyake in New York Designed with Marco Ammannati |
![]() Tribeca Issey Miyake in New York |