向井周太郎 Syutaro Mukai デザイン学、武蔵野美術大学名誉教授 / 日本
総括シンポジウム:情報の美
10 / 11 (土)13 : 00 - 14 : 40
C1 (センチュリーホール)

1955年早稲田大学卒業後、ドイツ・ウルム造形大学でデザインを専攻。同大学及びハノーファー大学工業デザイン研究所のフェローを経て、67年に武蔵野美術大学に諸科学との連関でデザインを横断的に捉える基礎デザイン学科を設立。以来デザインの可能性に広く開かれた新しい型の人材の育成とデザイン学の展開に力を注ぐ。同学科主任教授を経て03年4月より現職。他に具体詩の創作も行う。著書に「デザインの原点」「かたちの詩学」など多数。

開=閉[又は正=負]の空間椅子 (1976)

インスタレーション「世界プロセスとしての身振り」展の一部 (2000)