ゲルト・バウマン Gerd Baumann グラフィックデザイナー / ドイツ
等身大のデザインとその責任 1
10 / 10 (金)9 : 00 - 9 : 45
C3 (レセプションホール)

ドイツ南部の地方都市シュヴェービッシュ・グミュントの学校を卒業後、ベルリンへの滞在を経て、ゲルト・バウマン (1950年生まれ) は妻バーバラ (1951年生まれ) とともに1978年にシュヴェービッシュ・グミュントへ戻り、バウマン&バウマンを設立。
企業や機関、地域社会、展覧会、見本市、オリエンテーション、情報システムのための包括的なデザインやコミュニケーションのコンセプトを展開し、本やポスターをデザインする。有名なものには、ボンのドイツ連邦議会、ロンドンの大英博物館グレート・コート、ダイムラー・クライスラーやシーメンスといった国際企業へのデザインがあるが、より小さな企業や文化・社会機関との仕事も多い。
夫妻は多くの大学で客員教授をつとめ、また国内外で講義・講演を行ってきた。その作品は高く評価され、多数の雑誌や書籍、また国内外の賞で取り上げられている。

大英博物館グレート・コート
オリエンテーション・インフォメーションシステム (1998-2000)

ダイムラー・クライスラー「China Set: Auto China 2000」
モジュラー展示およびインフォメーションシステム、
コミュニケーションデザインプログラム、展示会デザインコンセプト (2000)

カプフェンブルク城国際音楽アカデミー
コーポレートデザインプログラム (1999-2002)

シーメンス「Zeit-Zeichen: A Sign of the Times」
コーポレートデザインプログラム (2000-2002)